SDGsとは
 
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成され、
地球上の「誰一人取り残さない(No one will be left behind)」ことを誓っています。
SDGsは、国や途上国だけでなく、先進国の課題を網羅し、民間企業による取り組みも求めています。
2030年に達成するためには、非常に大きな目標が並びます。
そのため、企業におけるイノベーションが期待され、グローバル企業のトップをはじめ、多くの企業でSDGsへの取組みが始まっています。
新たな事業機会の獲得やリスクの低減、『共通言語』としてのコミュニケーションツールなど、
企業活動に大いに活用できるため、SDGsに取り組む企業が増えているのです。

はじめに
 
本社は1913年に創業したニイヌマは、長年にわたり宮城県石巻市で事業を進めてまいりました。
創業時は馬の蹄鉄リサイクル事業から始まり、時代の流れに従い土木建築金物事業へ、
そして現在はLED照明の開発製造販売など多様な事業展開をおこなっています。
皆様のご要望に応えつつ、創業100年を迎えることができました。
 2011年、宮城県石巻市は東日本大震災で未曽有の被害を受けました。
地域・企業は元より弊社従業員も大きな試練を乗り越え、現在までの復興に至りました。
しかし、多様な観点から現状を鑑みれば、被災地復興は未だ道半ばです。
地元企業の売上は震災前に戻らず、被災者の生活は一変し、地域住民は社会の急激な変化に戸惑いすら感じています。
これを契機に、将来の企業像を考えたとき、製品開発とサービスの向上に取り組むことや海外での事業展開を行うことで顧客満足度を向上させ、
ニイヌマグループ全体で地域の復興に貢献できる企業でありたいと考えます。

テーマは足元からの「SDGs」
 
 今日、社会環境の激変や技術革新の急伸に伴い、10年先の仕事や働き方さえも想像することが難しくなってきました。
ベトナムにおいては、最新技術を取り込み、都市部は急激な建設ラッシュにより大きく発展を遂げる一方、地方の貧困はいまだに解決していません。
そういった観点から、今こそ具体的な目標に立脚し、企業の将来像を考えてみる必要性を強く感じます。
持続可能性を重視するSDGsは、本業そのものにSDGsの考え方を組み込むことを前提にしています。
そのため、企業が収益をあげることで、社会や地球環境の改善につながるようなビジネスモデルが求められています。
企業は、それぞれの事業を通じて、これらに貢献することができます。
これからのニイヌマグループは「SDGs」をテーマに、持続可能な社会とお客様と共にある企業として、取り組んでまいります。
今後も「SDGs」に則した製品のさらなる開発と、顧客サービスの充実に取り組んでまいります。
そして自社の企業価値を高め、着実な歩みが地域や社会の持続性につながると信じます。
ベトナムに住む誰もが貧困・飢餓から脱却し、健康で安心した生活を送れるように持続可能な取り組みを提案していきます。
SDGsの達成には、社員一人ひとりが当事者意識を強く持ち、自らの行動を変える必要があります。
そのためには、全体で達成する目標が見える化されることが重要になってきます。
だからこそ、SDGs達成へ向けての進捗状況を常に検証しながら、小さい企業だからこそできることに着実に取り組み、実現してまいります。
そして、その成果を社員全員で実感することで、更なる取り組みに繋げてまいります。




むすびに
 
 冒頭で述べた通り、昨今の技術革新と共に社会は急激な変化をしつつあります。
地域の人々ばかりではなく、地球上の人々が「美しいハーモニー」を奏で、私たちの未来が持続性のあるものへと変容しなければなりません。
まさしく、SDGsが目指す、人類と地球の繁栄を実現するための具体的な取り組みに必要となるものです。
 
 ニイヌマの地元宮城県石巻市においては東日本大震災被災時に多くの国や企業・ボランティアが参集し、被災者を救援していただきました。
震災からの復旧・復興が多くの善意に支えられ現在に至ったことを私たちは忘れません。
そして、その善意が現在も各地の被災地へ届けられています。
 
 ニイヌマはこれまで“環境にやさしい商品・サービス”を開発・製造・販売してまいりました。
新しい時代に向けSDGsをテーマに掲げ、取り組むことは必然であると考えています。
ニイヌマが取り組む「足元からのSDGs」にご注目ください。
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